プレスリリース

バリューコマース・ウェブサービスを開始 ~提携する広告主の商品情報をデータベース化しアフィリエイトに公開~

バリューコマース株式会社

バリューコマース株式会社(本社:東京都港区、東証マザーズ・2491、代表取締役社長兼最高経営責任者:ブライアン・ネルソン、以下バリューコ マース)は11月2日、Yahoo!ショッピングをはじめとするバリューコマースと提携するECサイト(広告主)の商品情報をデータベース化するとともに、検索APIを公開することでアフィリエイト・パートナー(広告掲載サイト)が商品情報を直接活用することが可能となるバリューコマース・ウェブサービスを開始しました。

バリューコマース・ウェブサービスはバリューコマースがECサイトとアフィリエイト・パートナーの間で商品情報を交換するインタ フェースとなるもので、商品データベースと検索APIから成り立っています。商品データベースはECサイトが準備した商品情報にバリューコマースが広告コードを付加してデータベース化するものです。アフィリエイト・パートナーは、あらかじめ定めた手順で商品情報を一括受信するか、検索APIを通じて商品 データベースを直接検索し、検索結果をXML形式で受け取ることができます。

バリューコマースの代表取締役社長兼最高経営責任者、ブライアン・ネルソンは「現在バリューコマースに参加するECサイトの多くがアフィリエイト・パートナーに対してCSV形式で商品情報を提供しています。バリューコマース・ウェブサービスの提供により、ECサイトは最新の情報を迅速かつ大量にアフィリエイト・パートナーに提供することが可能になります。また、アフィリエイト・パートナーは最新の商品情報を自由に利用してサイトを構築したり、迅速に商品紹介記事を作成したりすることが可能となり、ECサイト、アフィリエイト・パートナー双方の売上の拡大に結びつくと考えています。」と述べています。

バリューコマースでは参加する1600のECサイトに対し、商品データベースへの商品情報の提供を促すとともに、ウェブサービスを利用する法人アフィリエイト・パートナーへの導入営業を推進します。また将来個人アフィリエイト・パートナーが商品データベースを検索して個別商品の広告リンクを簡単に作成することが可能なMyLink作成用インタフェースを用意する予定です。

 

■アフィリエイト・パートナー別のメリット■

商品比較サイトを運営するパートナーの場合:
あらかじめ定めた手順で商品情報を受け取り、自社データベースに取り込むことにより価格比較情報を充実させることが可能となります。

マイレージやクレジットカードの会員サイトを運営するパートナーの場合:
これまでのポイントモールではECサイト単位での誘導が中心でしたが、商品ごとの訴求が可能となります。

ブログサービス、SNSなどCGMを運営するパートナーの場合:
ユーザーがブログやSNS上で商品を検索し、検索結果をもとに容易にアフィリエイト広告を作成することが可能となります。

個人アフィリエイト・パートナーの場合:
将来提供予定の(仮称)MyLink作成用インタフェースにより、個別商品を紹介する広告リンクの作成に掛かる手間と時間が大幅に短縮されます。

■検索APIの利用サンプル■

商品情報サイトに商品検索機能を追加する例:
http://www.allec.jp/pdb/

キーワードを入力して検索してください。自社サイト上で膨大な商品情報を展開することが可能となります。(※実際に商品を購入することができます)

ブログサービスでブログユーザーが商品紹介を行なう例:
http://preview.valuecommerce.com/PDBDemo/blog-live/

ユーザー名、パスワードはブランクのままログインしてください。「アフィリ」ボタンをクリックすると商品検索ウィンドウがポップアップします。検索した商品のアフィリエイトリンクを容易に記事の中に埋め込むことが可能となります。(※実際に商品を購入する ことはできません)

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