Governance(ガバナンス)

コーポレートガバナンス

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支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針

  • 支配株主との取引等条件におきましては、他の会社と取引を行う場合と同様に契約条件や市場価格を鑑みながら、所定の手続きをもって合理的に決定することとしております。
  • 少数株主利益を保護するための実効的なガバナンス体制を構築するため、取締役会において支配株主からの独立性を有する独立社外取締役を3分の1以上選任しております。
  • 支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引・行為について審議・検討を行う、独立社外取締役のみで構成された特別委員会(委員長は独立社外取締役)を設置しております。原則として四半期に1回開催し、必要に応じて臨時に開催しております。

親会社からの独立性に関する考え方

親会社のうち、当社に与える影響が最も大きいと認められる会社はLINEヤフー株式会社で、当社の主要な取引先です。

当社は、LINEヤフー株式会社から、インターネット業界における豊富な経験と知見を有する者を当社取締役に招聘し、当該取締役から効率的な事業運営のための助言・提言を受けております。

当社は、LINEヤフー株式会社に対してサービスの提供および仕入を行っています。サービスの提供および仕入条件については、一般取引条件と同様、又は市場価格および委託内容等を勘案し、交渉の上決定しております。

当社は、親会社からの独立性を確保するため、親会社および当社に重要な影響を及ぼす当社と同一の親会社をもつ会社その他との取引について、取締役会における決議・報告の手続きを「職務権限表」に定めています。当社取締役会は、親会社グループとの重要な取引について、取引の合理性および取引条件の妥当性について十分な審議・確認を行っております。

親会社からの事業上の制約はなく、当社独自の経営判断が行える状況であることから、親会社からの一定の独立性が確保されていると考えています。そのうえで、親会社グループとの協業は当社にとってビジネス機会ととらえており、他社との競争優位を実現することにつながっていると考えております。

また、当社は、支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引・行為等について審議・検討を行うことを目的に、取締役会の諮問機関として独立社外取締役のみで構成された特別委員会(委員長は独立社外取締役)を設置しています。原則として四半期に1回開催し、必要に応じて臨時に開催しております。
これらにより、親会社からの関与を最小化し、当社として独立した事業運営を行うことができる体制を構築することができています。

腐敗防止への取り組み

バリューコマースグループの全役員・従業員は、事業を展開する国・地域で適用されるすべての腐敗防止に関連する法令とともに、「腐敗防止基本方針」(腐敗防止ポリシー)を定め、遵守しています。

腐敗防止ポリシーpdf

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