プレスリリース

バリューコマース、アフィリエイト媒体の表現の監視・管理サービスを開始 誇大表現や不正確な表現から消費者、広告主のブランドを保護

バリューコマース株式会社

バリューコマース株式会社(本社:東京都港区、銘柄コード:2491、代表取締役社長兼最高経営責任者:ブライアン・ネルソン、以下バリューコマー ス)はアフィリエイトパートナーの運営媒体における広告主の商品やサービスについての表記の正確さを確保し、誇大表現や不正確な表現から消費者および広告主のブランドを保護するため、それぞれの広告主と提携する全てのアフィリエイトパートナーのWebサイト(以下アフィリエイト媒体)の記載内容を定期的に読み取り、キーワードによる検索抽出から表現の修正を依頼するメールの配信、アフィリエイト媒体の修正状況の確認までを行う「バリューコマース媒体管理サービス」の提供を開始しました。

ブログをはじめとするCGM(Consumer Generated Media/消費者生成メディア)の増大によりアフィリエイトネットワークの拡大が進んでおり、広告主の中には数千から数万サイトのパートナーと提携する場合もあります。一方で広告主は消費者保護のため、アフィリエイト媒体に誇大な表現や不正確な表現がある場合、是正を求める必要があります。また、自社のブランドや知的財産権を守りながらアフィリエイトマーケティングを利用するために個々のアフィリエイト媒体の内容を管理することが求められるようになってきました。

「バリューコマース媒体管理サービス」は、あらかじめ広告主と提携するアフィリエイト媒体を自動化された専用プログラムによって定期的に巡回し、深い階層の内容までを取得してサイトを構成するキーワードのインデックスを自動的に作成します。これに熟練スタッフによる広告主ごとのキーワードの選定をはじめとしたコンサルティングを組み合わせることにより、広告主が望まない表現をキーワードとして検索、抽出し、不正確な表現を行なっているアフィリエイト媒体に対して広告主に代わって修正依頼を行い、履歴を管理します。

「バリューコマース媒体管理サービス」はバリューコマースのコンサルティングサービスをご利用いただいている広告主に対して無償で提供する予定です。また将来、広告主が利用するアフィリエイトサービスの管理画面に組み込むことも検討しています。

バリューコマースでは、「バリューコマース媒体管理サービス」を広告主に提供することにより、アフィリエイトパートナーが不正確な表現を掲載し続けることによる消費者の事実誤認を防ぎ、消費者の保護を実現するとともに、広告主のリスクを軽減することで、アフィリエイトマーケティングの利用を促進していきます。

利用例:

  • 改正貸金業規正法の成立により、金利やサービス内容に変更が生じる可能性がある消費者金融業界ではアフィリエイト媒体の記載内容も速やかに変更する必要があります。
  • 薬事法をはじめとする各種法令により表現が制限される健康食品や化粧品などを扱う通販業。
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